【新型コロナウイルス 唾液PCR検査の注意点とは】
コロナが猛威を奮っていますね。
PCR検査をする機会も
増えてきていると思います。
新型コロナウイルスのPCR検査
現在は唾液で採取することが
一般的になってきています。
高齢者やお子さんで
唾液採取が困難な方は
鼻腔から採取しています。
今回はこのPCR検査のやり方について
解説させていただきます。
【検査前からの注意点】
唾液PCR検査をするにあたって
注意することがあります。
検査する30分前から
控えていただくことがあります。
それは食事、水以外の水分、タバコ
これは控えていただくように
してください。
【検体容器に唾液を入れていきます】
検体容器のスピッツに唾液を
入れていきます。
ストローなどが
一緒についている場合もあります。
唾液の採取量は1−2mlです。
病院などでここまでとって下さい
と言われますのでそこまでとっていただければ
と思います。
【唾液を溜めるポイント】
いざ唾液をとって下さいと
いわれてもなかなか出ないことも
あるので唾液を出すポイントとしては
あらかじめ1−2分くらい、口を閉じて
うつむいて口の中に自然に出てくる唾液を溜めるように
しましょう。
【唾液が出ない時は?】
どうしても唾液が出ない時は
耳の下又は顎の下、舌の付け根をマッサージしましょう。
少しずつでもいいので
唾液をスピッツに入れていきます。
時間はかかると思うので
根気よく継続していくことが大事です。
【唾液をスピッツに入れたら】
唾液をスピッツに入れたら
しっかり蓋を閉めましょう。
そして終了となります。
いざ唾液を出すと言われても
なかなか出ないこともあるので
いざというときに
シュミレーションしておくことも
大事だと思います。
唾液PCR検査についてわからないことが
あればご連絡いただければと思います。
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