【西郷輝彦さんも告白!前立腺がんの腫瘍マーカーPSAとは?】
皆さん突然ですが 前立腺がんを知っていますか?
最近は西郷輝彦さんがYOUTUBE で前立腺がんでのPSMA治療についての体験を 動画でお話されています。
西郷さんも2011年に前立腺がんの手術をされています。
その後骨転移があり、 日本での化学療法などをされて PSAが上昇してしまったため
新しい治療を目指して オーストラリアシドニーで治療をされています。
24時間テレビでも前向きに頑張る様子が 放送され、本当に胸が打たれました。
まず前立腺がんで大事になってくるのが なんといってもPSAの採血です。
【前立腺がんは男性での罹患率が第一位です】
前立腺がんは2015年に我が国における 男性の罹患率が第一位となりました。
まず大事なことはこの PSAを採血することが大事になってきます
PSAは英語の Prosatete specific antigenの略称で
前立腺から精液中に分泌されるタンパク質の一種です
射精後の精液の液状化に欠かせないタンパク質で一部 血液中に流れています。
健康な人のPSAは2.0ng/mlです。 一般的には4,0ng/ml以下が正常といわれています。
もちろん4を超えたら前立腺がんというわけではありませんが
前立腺がんの疑いが出てくる値になってきます。
腫瘍マーカーなので 採血で簡単にわかりますので 50歳を超えたら必ずPSA採血をしておきましょう。
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