バナナ先生のハッピーラジオ 第3回 泌尿器科について

【泌尿器科受診は恥ずかしい!?どういうことをされるのか不安な方へ】

突然ですがみなさん 泌尿器科に受診したことは ございますでしょうか?

泌尿器科って 行くのは

◉恥ずかしい、、、  ◉なんか痛いことされそう、、、

など考える方がいるかもしれません

では実際問題 泌尿器科にかかるとどのような ことをするのか 解説していきます。

【初診で陰部を見せることはほぼありません!】

例えば 膀胱炎は若い女性にとても 多い病気です。

でも 血尿や排尿時痛などあるけど 泌尿器科受診は 恥ずかしいという理由で

受診を先送りにして 悪化してしまうケースも少なくありません。

原因としては 泌尿器科の受診は 陰部の視診や触診が不安という ケースがありますが

ほとんどの場合は視診や触診を 行うことはありません。

膀胱炎も含む泌尿器科疾患は 問診と尿検査、超音波検査、

場合により採血 などで診断可能ですので 下着を脱ぐ必要はありませんので ご安心ください。

【患部をみせるときは事前に写真でもOK】

受診時にプライベートゾーンに 何か出来物ができていたり

痒みがあったりする場合は 患者さんの同意を得て その部分を拝見することはあります。

もちろんご本人が見せたくない場合は 写真などをあらかじめ スマホで撮影していただいてもOKです。

全ての診察は 患者さんの同意を得て 進めていきますので 安心してください。

【プライベート診察も選択可能です】

他の誰にも症状が 聞かれたくない方は 医師と直接相談、 プライベート診察、

と問診に○をつけていただければ

当院では 医師と1対1で個室での 診察が可能ですので 問診票に記入していただければ と思います。

【オンライン診療も活用してください】

どうしても 病院を受診して 患部を見せるのは 恥ずかしいという方は オンライン診療ということも可能です。

ただオンラインの場合は 検査などができませんので 可能でしたら

病院を受診していただくことをお勧めさせていただきます。

【恥ずかしがらずに早めにご相談ください】

泌尿器科の疾患は 早めに対処すれば 楽な治療で改善できるケースが多くなっています。

悪化させてしまうと生活に支障をきたすので 恥ずかしがらずにお気軽にご受診ください。